けふっとしてそこはかとなく笑えてこわくてだだっぴろい世界へ。ただいま超不定期更新中(なかにしけふこ)
by hortus71
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怪談短歌百物語2010 【53】~【60】

怪談短歌百物語、【53】から【60】まで再掲します。
31日までに確実に1巡目達成ですね。
そしてここでまさかの展開に…。


【53】 腹ばいになりまどろめば魚の卵われをくすぐり孵化はじめたり(腹) 
                               東直子(@higashin)


【54】べとべとの壁にもたれて至福とは明日を司れることです(べとべと)  
                               東直子(@higashin)


【55】眠る海にいまいっせいにからだから孵化しはじめる君のまぼろし(孵化) 
                               なかにしけふこ (@mmktn)

【56】常春の疎林の花にもほろびなき至福の島に老ゆるかなしみ(至福)  
                               なかにしけふこ (@mmktn)


【57】老い人に惚れたる少女体液を分かちあうたびすさまじき膚(老)  
                               東直子 (@higashin)

【58】たまゆらの若さ吸はるるくびすぢに縺るる髪のすさまじきかな(すさまじき) 
                               なかにしけふこ (@mmktn)

【59】東京の五月下旬の若葉まであかい炎につつまれた夜(若) 
                               牧野芝草 (@mkss)


【60】若葉乙女にあけき炎のたつみえて風琴遁走曲[おるがん・ふーが]の帝都こひしき(炎) 
                               なかにしけふこ(@mmktn)





遊び方を再掲します。

一語摘み怪談短歌百物語をします。
【 】の中に何番目か、番号を入れてください。
前の番号の歌から摘んだことばを皆さんの作品の末尾に( )でいれてください。
最後にタグ #tanka100storiesをつけてください(#の前は半角空け推奨)
100個集まったら2巡目行きましょう。怖い短歌を詠んで読んで皆で涼しくなりましょう。
一語摘みでは苦しくなったら適宜新しい題材を投入して下さってかまいません。
みなさまのホラーを短歌に託しましょう。
by hortus71 | 2010-12-02 00:58 | 納涼怪談短歌百物語2010
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